本日の相場

カテゴリー: 今日の相場

無題
本日の形状は『ノーマル・デー』になりました。
A時間に長いテールを残したものの、さすがに半日でトレンド発展とまでは行かなかった。
9000円回復が報道されていますが、休日中の米国市場の上がりっぷりに対してしょぼかったような気もするし。
まあ本日は株券電子化で混乱が起きないか、様子見、買い見送りしたむきもいたかもしれないし、
なんともいえない。

休日中に起ったことといえば、ロシアや中東での緊張が高まり商品高を後押ししたことね。
日本のほうも商品関連が軒並み高。
非鉄、鉄鋼、卸売りなどが上昇率トップになった。
またハイテク、機械、電子部品株などのリバーサルの動きも目立ち指数を押し上げている。
無題it
iTraxx Japanは年末から連敗続きでひとまず落ち着いた形になった。
ただ週足レベルではまだ予断を許さない状況。
決算シーズンである3月が近づくとまだ信用不安が高まるかも。

休日中メディアを賑わしたのが日比谷公園の「派遣村」です。
日本にとって節目になりかねない2009年の初頭を飾るにふさわしいイベントだったと思います。
今後企業中心の金儲け主義、海外輸出ばかりを睨んだ大企業優遇などが転換期に差し掛かっている。
今後日本の政治が内向きになる可能性を大いに示唆していると思う。

民主党の管直人氏などは、
失業者が100万人と仮定した場合、月額17万円ずつ1年間支払った場合、ほぼ同額の約2兆400億円になると指摘。
などと、まじめに職安に通ったり、働いている人が聞いたら呆れるようなことを言っています。
農業、水産業に給付金をとの小沢一郎氏も含め、政権が交代した場合、内向き傾向が更に強まるでしょう。

個人的な意見をいえば、このような日本の内向き傾向は嫌なのですが。
自分も社会との接点が増え、考えが変わった部分もあります。
日本人の大多数がそれを選ぶなら仕方がないし、むしろ金儲け強欲資本主義が否定されつつある現在の世界の潮流にはマッチしているかもしれない。

別にこれは日本だけの傾向ではなく、日経ヴェリタスによれば、米国ではSEC(証券取引委員会)の最高幹部に労働組合関係者がつくという観測があり。
オバマ政権は親労働組合だという話。
やりたい放題で、巨額の報酬をもらっていた米国の経営者には当然逆風でしょう。

下降トレンドを買い向かってもきりがないのと同じで、投資も社会の流れ、国策に逆らわないほうがいいでしょう。
労働者保護、内需拡大といったことが国策になるとすれば。
より安くて良いものをという意味でユニクロ(9983)やマック(2702)などが注目されるかもしれないし。
低収入者でも入居しやすいウィークリー、マンスリーマンションの需要が増すかもしれません。
となるとレオパレス21(8848)とかも連想できるし。
就職難ともなれば、自分に更なる付加価値をつけようと資格を取るのに熱心な人も増えるかもしれず。
TAC(4319)なども思い浮かぶ。

下落一辺倒だった昨年とは違い、今年は次なる相場周期の芽のような相場が生まれるかもしれません。
そういった新しい流れに乗れる人とそうでない人では差がつきそうな感じです。

















2009/01/05(月) 20:56 | トラックバック(-) | comment(0)
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