
始値 8260 高値 8380 安値 8110 終値 8270
Mode(モード) 8270
VA(バリューエリア) 8210−8380
TPO 下66 上 26
本日の形状は『ノーマル・デー』になった。
多くのシステムが売りの判断になっており、一時は大儲けかと思いきや、やはり決め手に欠きました。
8000円台前半では公的年金の買いなどという観測もあるけれど、そのような買いでも下げないということはそれなりに底堅いといえるのかもしれないし。
売り圧力も緩和しているのかもしれない。
日経平均が今後安値更新すると決まっているならともかくも、2番底形成の可能性がある局面で、かさにかかって売り下げるのは、結構恐いことでもあります。

本日下値で粘りを見せたのも、週足陰陽線の大勢が決していないという理由があります。
今週始値は8320円で、まだ逆転陽線の目はある
8320円から下へ離れるほど買い手に絶望感が出るといった感じです。
今週あと2日はこの辺に注目。
まだ勝負は決していないとは言っても、本日はソニーが再びの2000円割れ。
野村、三菱商事など格業種のフラッシップ銘柄が安値更新。
メガバンクも三井住友FGが安値更新と、もうかなりボロボロの状態。
週足が確定するまでどちらへ転ぶかは微妙な状態だとしかいいようがない。
ここにきて世界景気の後退を食い止めるためにリーダーシップを取るべき日米両国の政治迷走が目立つのは悪い材料だ。
米国はオバマ氏への期待が集まりますが、来年の就任までは死に体のブッシュ氏でやりすごすしかありません。
ポールソン財務長官も消化試合的に、なんだか気力に衰えが目立つような気がするし。
米議会は自動車のビッグ3救済をめぐって民主、共和両党がやりあっているようです。
米国:ビッグ3救済、正念場 民主が議会に法案提出 250億ドル低利融資柱に本当にビッグスリーみたいな粗大ゴミに公的資金枠を注入していたら、70兆円なんてあっというまに足りなくなるでしょうに。
なんかもうアメリカも、バブル後の処理で経営責任も問わず金融機関を救済したり、ゾンビ起業を救済したりした日本を笑えない状態になってきました。
日本は日本でロイター記事でのコメント通り、
『政府・与党は解散時期をめぐる駆け引きを優先して、景気対策がおろそかになっている。』
状態。
支持率が一直線に下げている状況では、解散したくないのはわかるけれど。
景気の後退を駆け引きの材料にして、政権の延命を考えるなどというのは、見ていてあまり気持ちのいいものではないですね。
年金問題にかかわった元厚生次官夫婦が襲われるという、おぞましい事件が起りました。
犯人の意図は不明ですが、年金問題の不祥事に絡んだものだという指摘も出ており。
俺らの年金を奪ってくれた連中が天誅を下されたみたいな、快哉の声もあります。
読売記事↓
「官僚機構へのテロ」の衝撃『厚生労働相経験者の一人は18日夜、「身の危険を感じることはよくある」と記者団に語った。そのうえで自らの事務所に見知らぬ男から2か月ほど前、「なぜ後期高齢者医療制度のようなものを導入したのか。正面から刺してやる」と脅迫の電話があったことを明らかにした。』殺人を民衆が正当化する社会になったら恐ろしいとしか言いようがありません。
次に憎しみが向くのは政治家かもしれないし、富裕層すべてかもしれないし、無差別的かもしれない。
殺人を犯した人間に快哉を叫ぶ人間が多数いる。
絶望的な社会に日本はなりつつある、ここまでした政治の責任は重いとしかいいようがない。
【プロファイル画像はファンドネット証券提供】