
始値 13510 高値 13600 安値 13460 終値 13460
Mode(モード) 13530
VA(バリューエリア) 13500−13560
TPO 下27 上30
本日の形状は『ノーマル・デー』。
最後は安値引けになると感じの悪い引け方でした。
やはり13500円台では押し目買い意欲もそう強くはないようです。
もちろん海外の環境が悪化してきているので、さすがの海外投資家も日本株買う余裕がなくなりつつあるというのもあるでしょう。

これは円ベースの日経平均。
ごらんの様にチャートがぶっ壊れたようになっていますが。
ドルベースで見てみると↓

それほど崩れたようにも見えない。
基本的に通貨が高くなっているうちは国について悲観する必要はないと思うのですが。
日経ヴェリタスのスクランブルという記事によると。
24日の講演でこのブログでしばしば発言を取り上げているマーク・ファーバー氏が。
「日本の銀行株が世界の銀行株の時価総額の20%を占める日が来るだろう」。
と言い切ったらしいです。
あくまで邦銀の成長力によってではなく、外銀の凋落によってそうなるだろうと。
ほんと海外勢の日本株ヨイショを見ると買いかぶりすぎじゃないかと言いたくなるんですが。
アリとキリギリスの寓話のように、十数年前のバブルに懲りて慎重姿勢を続けていた邦銀の春が来るでしょうか?
もし日本の金融機関の世界における地位が相対的に上がったとしても、外需頼みの産業構造を何とかしない限り、株式市場は世界経済の失速と無縁ではいられない。
つまりいくらメガバンクが元気でもトヨタ、ファナック、コマツなどの業績、株価が低迷していれば、指数が上がってもタカが知れているということです。
そういう意味で引け後にチャートを見てみると、日本国内であたらな主役を探そうという動きがあるように思える。
例えば総合商社というよう形態は日本独自のもので、これまではコングロマリットディスカウント(多角化により株価が低評価になること)セクターとされていた商社に注目が集まっている。
また長期金利上昇による株価下落を指摘していた電力セクターも債券が反発すると出番が来たようです。
この前書いたツムラ(4540)の意外高もそうですが、極めつけはNTT(9432)の上昇ね。
個人的にはNTTとドコモが上がり始めたら目先の天井圏という経験則があるのですが(爆)
とにかく世界経済の大きな循環に先行き不安が出てきているので、外需の影響を受ける銘柄、セクターを避けて、日本国内、内需に強い銘柄を探そう。
そういう動きなのかもしれない。
もちろん急激な円高も材料になっているのでしょうけどね。
【プロファイル画像はファンドネット証券提供】