2010. . 10

これはひどい

後場は儲けるのが難しい相場でした。

プロミス、伊藤忠商事、東芝、エルピーダメモリー、ファーストリテイリング、サイバーエージェントを売買。
2010. . 10

2月10日前場引け

無題
始値 10020 高値 10050 安値 9990 終値 10030
VWAP 9920.5416 出来高 46817
IR(イニシャルレンジ) 9990−10040
債券先物(10年) 139.22-0.07%

日経225Fは反発。
海運、鉄鋼、ゴム製品、機械、卸売などが高い。
情報通信、建設、医薬品、陸運など値下がり業種は6業種で買い優勢です。

米国市場は大きく反発。
ギリシャの支援観測を材料に、商品資源関連を中心に幅広く買い戻しが入りました。
日本市場も海運、鉄鋼など新興国に関連したセクターが買われている。
また電機、ハイテク値がさ株も上昇。
満遍なく買われている感じです。
値下がりはディフェンシブセクターに換金売りが出ているようだ。

新興市場も上昇。
マザーズ、店頭上昇。
ヘラクレスは本日下落になっている。

昨日とまったく逆の展開で、前場はアップサイドにIRブレイクが発生しています。
全体的に堅調な感じを受けるし、後場上値追いの可能性もあるとは思いますが、
昨日と同様、前場のブレイクが騙しの場合は前日レンジまでの引き戻しが考えられるでしょう。
主力株は堅調なので、その場合は逆張りが面白そうだ。

2月5日モード 10070
前場高値   10050
前場安値   9990
前日高値   9960
前日VA上限 9930
2010. . 09

日経店頭平均日足

無題JQ
日経店頭平均日足は陰線。
マザーズ指数は大きく続落、ヘラクレス指数は続落も日足は陽線でした。
2010. . 09

本日の相場

無題
本日の形状は『ノーマル・デー』になった。
結局前場のIRブレイクは騙しになりましたが、さりとてそれをカウンターに踏み上げるような買いは入らず、
9900円台でのもみあいになりました。

トリシェECB総裁、1日早く帰国
このニュースがユーロの買い戻しを誘い、全体相場を支えた。
更に本日はトヨタ株が終日強かったこと。
毎度おなじみHOYA(7741)のザラバ決算が出て株価は急落になりましたが、下落一巡後は結構な戻りを見せたことも支援材料になった。
上のトリシェECB総裁のニュースは、EUからギリシャなどへの支援を期待とのことですが、
ニュース自体は早い段階で出ていたようです。

それにしてもギリシアは公務員の賃金凍結などの歳出削減を計画しているという。
これは単に他国の風景とも思えません。
我が国日本も、このままではEUではなく、アジアのお荷物とされる日がいつか来るでしょう。
今は欧米や、新興国の悪い所が目立っているから、相対的に円が強くなっているだけ。

本日の日経新聞1面を見れば、キリン・サントリー統合断念に、原発受注で日本勢がベトナムでも敗退。
トヨタのリコール問題。
日本の技術力や、国際展開にとって暗いニュースばかり並んでいました。
小泉議員が12分間も「小泉改革」批判
このような光景を見ていると、民主党政権下で日本企業の競争力が増すとは考えにくくなる。
過去の体制への反動から内向き志向になるのは仕方がない。
でも富の創出なくして分配はありえません。
産業の育成なくして、富の創出がありえるのだろうか?

今週号の日経ビジネスだったかな?
建築家の安藤忠雄さんが日本に対し厳しい提言をされていました。
『JALが映した日本の老化』という題名。
要約は↓にあります。
JALが映した日本の老化
世界で仕事をしてきた安藤さんだからこそ感じる問題点が日本にはあるようです。

また同じ号でエルピーダメモリー社長の坂本幸男さんが、
「モノ作りは日本の特技」は幻想であると、台湾企業との比較で、日本に対し厳しいことを書いています。
エルピーダの坂本さんもハイテク業界最先端で、他国としのぎを削っている人ですから、言葉に重みがある。
「歩溜まり、品質、従業員の忠誠心のどれを見ても、(日本企業より)台湾の方が上ですね。」
だそうです。
日本は現在進行形で他の国々に追い抜かれつつあります。
過去の総括、批判もけっこうですが、民主党には早急に産業の育成に対し前向きな政策を出してもらいたいですね。