![]() 新興3指数はすべて反発。 日足レベルでの反発継続に期待か。 ただ不動産系の銘柄の底が固まらないとなかなか雰囲気は改善しないでしょう。 ついでに言うと今回不動産系の小型株が底打ちするとしたら、中堅から大手に破綻が出るのが条件になるのではないかと考えています。 |
![]() 始値 12920 高値 12950 安値 12860 終値 12920 Mode(モード) 12910 VA(バリューエリア) 12890−12940 TPO 下25 上20 本日の形状は『ノーマル・デー』になった。 相変わらず薄商いな中を同じ筋だけで自作自演売買しているような先物動向でした。 米国市場は空売り規制で反発になりましたが、基本的に株価下落抑制策でしかなく、根治には程遠い対策だと思います。 13000円を割ってからどうも下げのスピードが鈍っている日本市場ですが、↓のような観測もあるようです。 公的年金の下支え効果に期待感、今年度2兆円程度の買い余力か 本日はメガバンクがまたしても強かったのですが、こういう風に公的年金が買うときは銀行株が上がりやすいです。 1万円割れの時なんかは、いつも「またアホなPKOが銀行買っているよ」みたいな感じでバカにしていたものですが。 今回は資金配分上の都合ということで、別に日本株だけ買い上げようという意図はないでしょうが。 こういった公的年金の国内偏重は問題だけれど、海外株の低迷が予想される今後ですから、実はこれが正解なのかもしれません。 昨日の続きになりますが、別にその大前氏が言うようにすべて欧米流で行く必要はないと思うのですよ。 最近見た面白いレポートがありまして。 一人当たりのGDP1万ドルまでを高度成長期とした場合、これに到達したのは。 アメリカ 1952 日本 1972 台湾 1991 韓国 1994 中国 2014? ロシア 2016 で1万ドルに到達したら成長が減速しやすいということです。 もちろん1万ドルに到達してもその後2万ドル、それ以上と伸びていくわけですが。 何が言いたいかというと、世界格国の勃興、景気のサイクルというものは必ずしも右肩上がり、右肩下がりではなく、それこそ株価チャートのようなうねりがあるということです。 昨年まではBRICsが将来の世界の支配者となる前提で株価がべらぼうに買い進まれましたが。 ちょっと風景が変わると、例えば少しだけインフレ圧力が高まるとか、先進国発の信用不安が起きるとか、新興国の社会不安が高まるとすぐさま投げ捨てられました。 過去とは違い現在はあらゆる情報がネットを通じて瞬時に共有化されます。 例えばどこそこの国が有望だとか、どの銘柄が上がるとかいう情報もです。 もちろんBRICsの将来性は間違いないのでしょうが、共有化された情報により、全世界が同時の売り買いの行動を行うことで極端な動き。 バブル的な価格が生じやすくなったのではないかと思います。 これに関しては原油などの商品市場もそれに当たるかもしれないし、昨年から今年前半に満ち溢れた日本株への悲観も似たようなもので。 新興国を買い、日本だけ空売りするような極端な投資行動も取られました。 結果どうなったかというと、行き過ぎた行動は必ず巻き返しが起るということです。 上がりすぎたら下がる、下がりすぎたら上がる当然のことです。 国についても同じで、米国のように200年間も安定した国の地位と成長が続くというのが稀で。 多くの国は紆余曲折を繰り返しています。 今は時代を謳歌している資源国ですら、数年後資源開発が進んで供給能力が増せば、もしくは代替エネルギー、代替技術の開発が続けば、今度はまた国の勢いが落ちるでしょう。 だから日本もこのまま一直線にだめになるのではなくて。 もしかしたらまだダメになるまで時間があるかもしれません。 これまで長い間、日本は海外の文化や技術を取り込んで独自の世界を築いてきました。 経済、財政についても和洋折衷の新しい方式を模索する時間はまだあるかもしれません。 できるだけ早くやるべきなのは間違いありませんが・・・ 【プロファイル画像はファンドネット証券提供】 |




